MySQL: ユーザの追加とパスワード、権限の付加 – GRANT文


前回はCREATE DATABASEコマンドでbookshelfという名前のDBを作成し、SHOW DATABASESコマンドでそれを確認しました。

一連の操作はroot権限で行いましたがこれはセキュリティ上よろしくないので、今回はrootユーザへのパスワードの設定と、新しくユーザ(ここでは安直に”yukun”)を作成しbookshelfを操作する権限を付加してみます。

rootユーザのパスワードの設定

普通のコマンドプロンプト(Win)かターミナル(Mac)で以下のコマンドを用いてパスワードを設定します。

$ mysqladmin -u root password <パスワード>

もしくは、mysqlプロンプト上で、

mysql> SET PASSWORD FOR root@localhost=PASSWORD(‘パスワード文字列’);

新規ユーザの追加 – CREATE USER文

root権限で以下のコマンドを打ちます。

一般式

CREATE USER <ユーザ名> IDENTIFIED BY '<パスワード>';

ユーザの追加はCREATE USERコマンドを使用します。上の例では、”yukun”という名前のユーザを作成し、”ticktack”というパスワードを設定しました。パスワードは本来もっと複雑なものにする必要がありますが今回はローカルでの開発用、と限定した環境での仕様を念頭においていますので、安直な単語にしました。

それでは一回MySQLをログアウトして、再度ユーザyukunとしてログインし、bookshelを使ってみましょう。

USEコマンドでbookshelfを使用しようと試みていますが、ユーザyukunは操作権限が無いためエラーが出ていますね。それでは、このユーザyukunにデータベースbookshelfに対する全操作の権限を付加してみましょう。

ユーザにDBを操作する権限を付加 – GRANT文

もう一度rootユーザでMySQLにログインし以下のコマンドを打ちます。

一般式

GRANT <操作名> ON <データベース名>.<テーブル名>
TO <ユーザ名>@<ホスト名> IDENTIFIED BY '<パスワード>';

さぁ、今度こそbookshelfを操作できるはずですので、もう一度先ほどのUSEコマンドを打ってみましょう。

おぉ、USEコマンドで使用するDBを選択できるようになっていますね(^-^)b

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