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ActionScript: XMLの子要素の読み込み - XMLオブジェクトと「.. 」「[]」演算子

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XMLのパースの練習に、AmazonのWebサービスAPIを用いて本を検索し、表紙の縮小画像をStage上にランダムに配置するFlashをAS3で書いてみました。

XMLの扱い方の一例

以下は上のFlashの解説ではありませんが、作成過程でXMLの扱いで詰ったところがあったのでピックアップしてみます。

使用するXMLデータ

通常は外部ファイルを読み込みますが下の例ではXMLデータをソースコード中に書き込んでいます。
まず、扱うXMLデータは、

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<books>
  <book>
    <title><![CDATA[新版 明解C言語 入門編]]></title>
    <author><![CDATA[柴田望洋]]></author>
    <image>http://ecx.images-amazon.com/images/I/51N3ym-NBRL._SL75_.jpg</image>
  </book>
  <book>
    <title><![CDATA[プログラミング言語C ANSI規格準拠]]></title>
    <author><![CDATA[B.W. カーニハン]]></author>
    <image>http://ecx.images-amazon.com/images/I/41W69WGATNL._SL75_.jpg</image>
  </book>
  <book>
    <title><![CDATA[やさしいC++―まずは「C言語」からはじめよう!! (I・O BOOKS)]]></title>
    <author><![CDATA[米村 貴裕]]></author>
    <image>http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PKHX9QEVL._SL75_.jpg</image>
  </book>
</books>

とします。本のデータはAmazonで検索語を「C言語」にして検索した結果を用いています。
ちなみに、

<![CDATA[ホニャララ]]>

タグで囲まれた要素内では全ての文字列を扱うことが出来ます。

外部XMLデータからXMLオブジェクトを作成

大抵は外部ファイルから読み込みます。その場合は、URLLoaderクラスのdataフィールドをXMLのコンストラクタの引数に渡せばOKです。

var urlLoader:URLLoader = new URLLoader();
urlLoader.load("http://www.example.com/text.xml");
// 中略:ロードが完了(のイベントをキャッチ)したら↓
var booksXml:XML = new XML(urlLoader.data);

ここではbooksXml変数がXMLオブジェクトです。

ソースに直接XMLデータを書き込む場合

あまりそういった場合は無いのですが、テストなどの際は

var booksXml:XML = <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<books>
	<book>
		<title><![CDATA[新版 明解C言語 入門編]]></title>
		<author><![CDATA[柴田望洋]]></author>

<中略>

	</book>
</books>;

のように書きます。他にもXMLコンストラクタに文字列リテラルとして渡すことも可能です。その場合、渡す文字列は一行にします。

XMLの各要素と属性へのアクセス

今回扱うXMLの入れ子の深さ2ですかね。booksタグの中にbook要素があり、そのbookタグの中にtitle、author、image要素があり、それぞれのタグの中にほしいデータがある、と。

XMLオブジェクトにデータを代入しインスタンスを作成した際に、パースは終わっていますので子要素へのアクセスは「.」、子孫へは「..」や「[]」演算子を用います。また、子(子孫)属性に対しては「.@」「..@」です。

trace(booksXml.book); // 実行結果A (booksXml['book']と同値)
trace(booksXml.book.title); // 実行結果B (xml['book']["title"]やbooksXml..titleと同値)

実行結果A

  <book>
    <title><![CDATA[新版 明解C言語 入門編]]></title>
    <author><![CDATA[柴田望洋]]></author>
    <image>http://ecx.images-amazon.com/images/I/51N3ym-NBRL._SL75_.jpg</image>
  </book>
  <book>
    <title><![CDATA[プログラミング言語C ANSI規格準拠]]></title>
    <author><![CDATA[B.W. カーニハン]]></author>
    <image>http://ecx.images-amazon.com/images/I/41W69WGATNL._SL75_.jpg</image>
  </book>
  <book>
    <title><![CDATA[やさしいC++―まずは「C言語」からはじめよう!! (I・O BOOKS)]]></title>
    <author><![CDATA[米村 貴裕]]></author>
    <image>http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PKHX9QEVL._SL75_.jpg</image>
  </book>

実行結果B

<title><![CDATA[新版 明解C言語 入門編]]></title>
<title><![CDATA[プログラミング言語C ANSI規格準拠]]></title>
<title><![CDATA[やさしいC++―まずは「C言語」からはじめよう!! (I・O BOOKS)]]></title>

一致する全ての要素をXMLList形式で返しています。実際のプログラムではfor文で回してデータを取得します。
上で使った演算子に代わるメソッド等もありますが、それらはまたの機会に取り上げてみます。

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